乃々香の出来事

nonokablog’s diary

スローな地方の暮らしそのものに魅力を感じる傾向がある。

都会からUターンした須藤さんが伝えたかったのは、ありのままの島の魅力だ。
ツアーの様子をSNSで発信すると、多くの島民からもいいね。
参加者だけでなく地元の心もつかむ。
目指すは世界のサイクリストが集まる島だ。
6月、東京都内で自転車まちづくりに取り組む各地のリーダーが集まった。
自転車部品大手のシマノが開催する勉強会で、今年は全国から22の自治体を含む53団体が参加。
地域資源の生かし方や課題について熱い議論となった。
みずから自転車に乗ることが大事。
参加者の一人、岡山県真庭市観光振興室の石賀義久さんは、仲間とのコースづくりからスタート。
それまでのクルマ生活では気づか なかった地元の宝を次々と発見する。
山間にある同市でも昨年からツアーを企画、6月には地元在住のフランス人が、田舎の魅力を案内する散走ツアーを開催した。
参加した石原綾さんは、小さなお堂や田舎道がいい。
人との出会いで町を身近に感じたと笑顔だ。
今後もテーマを発掘しイベントを計画する。
広島県尾道市愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道は、今やサイクリストの聖地。
地元のNPO法人シクロツーリズムしまなみ代表理事山本優子さんは、一過性のイベントだけではなく、住民を巻き込んだ持続的な取り組みが重要と説く。
数千人集める大イベントより、毎日10人が訪れてくれる町づくり。
当地では住民が水、トイレ、情報を提供し、自然な会話が生まれるサイクルオアシ スという仕組みが実を結ぶ。
2015年度の推計で年間約32万6千人が訪れた。
この10年で日常の風景が一変した。
自転車の旅を選ぶ人は、スローな地方の暮らしそのものに魅力を感じる傾向がある。
次に、こんな話題も提供。
出雲大社バスツアー|日帰りバスツアーもここが私のお勧めです。
http://www.izumotour.com/
島根から遠くなると日帰りは難しくなるので宿泊のツアーになってしまいますが、自分で行くとなると車の手配や公共機関を調べていくのはとても大変です。
でもバスツアーだと、参加をすれば目的地である出雲大社に連れて行ってもらう事ができるのが最大の魅力です。
出雲大社は縁結びの神様であるという事は知っていても、詳しい事や社の事などは自分で調べなければわからない事ですが、バスツアーに参加をする事で、説明をしてもらう事ができる場合があります。