乃々香の出来事

nonokablog’s diary

自動車部品や電気製品などの欧州の関税を削減・撤廃する方向でほぼ合意。

TPPではチェダーやゴーダなどハードチーズの関税を段階的に撤廃すると決めたが、ニュージーランドなどが撤廃を求めたソフトチーズの関税は死守した。
EUにTPPを超える譲歩をすれば、TPP加盟国から協定再考を求 める声が高まりかねない。
米国抜きの発効に向けた交渉は収拾がつかなくなる恐れがある。
欧州案を突っぱねられず、TPP並みでも折り合えない場合、次善の策が必要になる。
通商筋によると、関税上のチーズの区分けを細かくし、国産と競合しにくい品目のみ関税を撤廃する案が浮上している。
チーズの成分などをもとに税率を決めるものだ。
ただこれだと、欧州側のメリットは小さく、日本の消費者も関税下げで安く輸入チーズを買える余地が狭まる。
国内酪農家の反発も軽視できない。
原料となる生乳を8割以上生産する北海道では、生産者が交渉の成り行きに気をもむ。
北海道の農協組合長には競争力の高い欧州産チーズが入ってくると、生乳の需給バランスが崩れるとの声がある 。
生乳を巡っては、政府が農協が独占する流通の自由化を決めたばかり。
来春には意欲ある生産者なら、自ら売り先を開拓するなど創意工夫を生かせるようになる。
ただ価格交渉や集荷で農協に依存する生産者の不安は大きく、そこに日欧EPAが重なっている。
一方、日本がEU側に働きかけているのは、自動車関税の早期撤廃だ。
完成車で10%、部品で3~4%程度の関税をできるだけ早くなくすよう求めているが、EU側はそれと引き換えに乳製品での譲歩を日本側に突きつける構図となっている。
これまでにワインや豚肉、パスタなどの日本の関税や、自動車部品や電気製品などの欧州の関税を削減・撤廃する方向でほぼ合意。
それから話は変わって、プロパンガスは高いですがその必要経費は、基本料と従量料の2つが合わさって計算されます。
日本全国における相場価格は、基本料がだいたい1890円、従量料が523円です。
しかし、この相場とされている価格は都市ガスよりもかなり高い計算で、基本料は900円、従量料は200円以上も高く、毎月の請求額に換算すると5000円も高くなるというので驚きです。
プロパンガス高い